来年度当初予算の重要事項が次々に決まりました!

【法改正:新型コロナ特措法・感染症法・入国管理について】

本日はR3年度当初予算の大臣折衝が行われ、来年度当初予算の重要事項が次々に決まりました。

例えば、私が当選前から訴えている少人数学級が実現します。全学年35人学級となります。

同時に、教職員定数の増加も行います。先生たちは勤務環境が非常に厳しく、長時間労働の問題もありましたが、R3年度は3000名以上の先生の定数増を実現できます。

また、新型コロナで非常に頑張って頂いている医療介護福祉関係でも報酬増など、現場への財政支援を決めました。

私たち新型コロナ対策医療系議員団本部が、医療介護福祉現場から情報をもらい試算し提案した約3兆円分の支援予算は、第3次補正予算で入っており、当初予算と併せて医療介護福祉現場への財政支援が充実できました。医療従事者への新たな支援金も一部は発表できましたが、まだ拡充せねばなりません。

●そのような中で、今日の主題は、新型コロナ対策特別措置法についてです。

●夏から秋にかけて、自然にしていれば増える新型コロナを、医療介護福祉などエッセンシャルワーカーの方々や、私たち一人ひとりの努力で、抑制してきた(実効再生産数Rを低下させて)わけです。心から感謝します。

●しかし、冬の感染拡大については、もともと予測していた状況と異なるのは、時間短縮営業によるRの低下が十分ではない(以前も書きましたが、30%下がるはずが20数%しか下がっていない)のです。様々なデータを見ると、正直、新しい生活様式とは言えないような状況が発生してしまっています。

●現在の新型コロナ対策特別措置法(以下、特措法)は、以前から「要請」のみで実効性の確保が甘いという指摘がありました。しかし、それでも、これまでは、対応すれば、きちんとRは下がり、感染を抑えることができており、日本では欧米のような強硬なロックダウンが無くとも、感染者数も死者数も比較的抑えられてきました。

勿論、現在のような感染拡大期でも諸外国に比べれば、感染者数も重症化率も死亡率も低いです。(アジアの中でも高齢化率を考えれば、死亡率の低さは自信を持って良いと思います)しかし、対策を打っても想定したよりも、Rが下がらないということは大きな問題です。

●これまでも、特措法改正の案は、様々な方々が提案されてきました。しかし、実効性がないものであったり、緊急事態中の対応ばかりで緊急事態前の状態でも感染拡大を抑止する仕組みについて考えていないものであったり、あまり良いものとは言えないと感じていました。

●私たちも、これまで実はかなり深く議論してきましたが、明日の自民党の新型コロナ対策本部会議で、今後の対策に提言し、法改正が国会で実現できるように全力で努力します。

●もちろん、実効性があるからと言って、基本的人権に配慮しないものであったり、むやみな刑事罰は絶対にいけません。どの範囲なら適正なものなのかは、更にさらに深く深く議論したいと思います。

●更に、特措法だけでなく、感染症法の改正も必要です。

●新型コロナは現在、2類感染症です。

●今でも、無症状者は自宅、軽症者は療養施設、中等症~重症者は病院と、層別化分類は行うことが出来ますし、実際なされていますが、地域や個別の事情など様々な要因で、これが貫徹されず、医療への負荷が大きくなっている場合があります。

●更に、法的には、軽症者や無症状者の自宅療養は法的には想定されていません。(これまでの感染症は、入院治療も必要ないくらい軽症の人は他の人に感染させないという感染症のこれまでの常識があったと思います)

●故に、入院療養が必要な場合に確実に入院にしろ、施設・自宅療養にせよ、入院と同様に3類までは措置できるようにせねばなりませんし、そのうえで、感染症分類は指定感染症2類から変更すべきと考えます。個人的には「新型インフル相当」が良いのではと思っています。

そうすることで、感染拡大初期から、層別化分類が適正に行われ、医療関係者への負担も軽減でき、社会や医療体制が受容できる感染者数が増えます。

●それともう一つ、入管法の改正も必須です。これもこれまでプロジェクトチームで議論してきましたが、入国した方が、2週間待機をしているか等どういう行動をされているか、発症していないか、などなど情報が確実に取れなければなりません。パスポート番号と名寄せすることで、把握できるようなシステムを創らねばなりません。

これまで、私は、この数か月間、海外からの渡航者・外国人の検査陽性率は日本国内の陽性率に比べて非常に少ないと政府から報告を受けていました。

しかし、これまでと違って、最近になって感染拡大し始めた国もあります。海外からの渡航制限も今より厳しく行わねばなりませんし、水際対策の実効性を高める(入国拒否)の法的根拠も明確化せねばなりません。

●つらつら書いてしまいましたが、この1週間で、状況もだいぶ変わりました。例年のことですが、年末年始も関係なく、仕事に邁進します。今年は、法・政策策定と、一層やる気になって、邁進します。

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