安倍総理辞任に関しまして

昨日、安倍総理が持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、辞任を決意されました。

大腸に原因不明の潰瘍(傷)が出来るために出血、下痢などをきたす病気です。また、炎症性疾患ということで、言わば常に高熱が続いているのと同じ状態で、常に体力を奪われながら生活しなくてはならないという病気です。国内患者は10万人を超え、毎年増えているようです。原因が不明なことから厚労省の『難病性疾患克服研究事業』の対象となっています。

2012年に総裁に再選出される以前に、アサコールという新薬の登場で病状は抑えられていましたが、再度悪化をしてしまったということです。

投薬を受けながら総理を続けるという選択肢もあったと言われていますが、新型コロナ下では体調が万全でない状態で我が国のかじ取りはできないとのご判断に、心中お察しするにあまりありますが、まずは、この約8年、本当にお疲れ様でした。そして、ご静養頂き、一日も早い快癒を心から願います。

しかし、現在、新型コロナ等、我が国には様々な課題が山積しています。

一日も早く、新型コロナの終息と、それまでは感染爆発を起こさせないようにしながら経済再生、首都機能移転など地方分散型の国づくりなど実現できるように、改革を徹底的に進められるような体制を創らねばなりません。

ただ、今後、総裁選となるわけですが、安倍総理は体調の問題がありながら、次の総理が決まるまでは継続して頂けるとのことです。

また、昨日の会見では、新型コロナ対策も、インフルエンザも加わった形での冬の第3波対策の基本的な方向性を示していただきました。PCR検査は一日20万件を目指し、医療体制の徹底支援を示していただきました。経済面では、最も重要な雇用を守る為に、雇用調整助成金の延長も決めて頂きました。

新型コロナ下での総理大臣に特に求められるのは、国民の皆さんとともに、感染拡大防止と経済再生を両立していくために歩んでいく姿勢です。その為に、しっかりと全国の党員投票を行って総裁選を実施すべきです。

報道で、両院議員総会で国会議員票と各都道府県3票(141票)で決める可能性についても言及されていますが、私は、「新しい生活様式」ならぬ「新しい総裁選様式」を提案しています。

私たち若手改革派や自民党新型コロナ対策医療系議員団本部では、もともと、オンライン国会を提案しています。総裁選も同様に可能なはずです。

まず、総裁選を行う上で、重要なのは国民の皆さん全体に開かれた政策議論を行うことです。従来は、全国遊説や討論会を行ってきました。三密となる全国遊説はできませんが、オンラインでの公開討論会などはその分、時間を長くして充実した政策議論が可能です。更に、12日間の選挙期間が長いなら、全国遊説を行わないので、期間を短縮することも可能です。

投票は、葉書による郵便投票なので、三密にはなりません。

全国の党員が投票できるような総裁選を行うべきです。

当然、この間、新型コロナ対策や経済再生の為の政策推進は、当然、行います。それと同時に公開された形での新体制構築に全力を尽くします。

写真は、本日の新聞で総理辞任と私のコメントが掲載されている記事と、総理辞任に関することで中京テレビの「キャッチ!」さんに取材をして頂いた時の様子です。

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8.29新聞記事

8.29取材風景