本日、両院議員総会が開催され、大きな進捗がありました。
参院選敗北を受けて、党本部が自浄作用を発揮し、トップが責任を取り、新体制で党本部改革を進める為には総裁選の早期開催が必要と訴えてきましたが、両院議員総会では、総裁選の開催は難しいと、党則により解釈されていました。
しかし、本日の両院議員総会で、多くの議員が強く総裁選の早期開催を訴えた為、会長である有村治子参議院議員が、議論をまとめ、大きな一歩を踏み出しました。
総裁選早期開催を、その権限のある総裁選選挙管理委員会に、党則にある通り、国会議員や47都道府県代表の意思確認を行なって頂きたい旨を申し送る議決を行なったのです。
これまで、国会議員と47都道府県代表の過半数の署名活動をするしか、総裁選早期開催には手がなかったのが、総裁選選挙管理委員会が開催を要求しているか意思確認を行う話にまとまったのです。
これは、党本部の体制を刷新し、党本部改革を進めるのに、まさに新大陸が見えた大きな前進です!
今回の参院選敗北は総裁だけの責任ではありませんが、トップが責任を取ることが自浄作用の発揮には不可欠です。
さらに、今後の党本部改革や政権運営や政策ビジョンを党員全員に示し、審判を受けた新体制で一丸となって課題解決に挑むことが重要です。
勿論、政治空白を作らずにトランプ関税交渉の詰めを行うことなど、待ったなしの課題は山積していますから、政府には即応してもらいつつ、新体制を総裁選早期開催で作っていく。
二つを同時に走らせながらの動きとなります。
お盆も近く、慰霊の行事も多い中で、益々忙しくなりますが、僕も我が党も気合いを入れて頑張ります!
※写真は、夕方のニュースのインタビュー時のものです。