大学病院の経営が危機的状況にあります。
全国の大学病院では昨年度だけで508億円の赤字。医療人材の育成・最先端医療の提供・地域医療への支援、そのすべてを担う「地域医療の最後のとりで」が、いま大きく揺らいでいます。
先日、大学病院を支援する議員連盟として、松本洋平文部科学大臣に緊急決議を提出しました。
光熱費や人件費高騰に苦しむ現場を守るため、診療報酬の抜本的見直しと補正予算による緊急支援を強く求めています。
医療の基盤を守ることは、日本の未来を守ることです。地域の医療体制を支える大学病院への支援を、国として全力で進めてまいります。

▼共同通信の記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/46f836bfe65d565577cc8659ee3cf7ccad66d269