『最近肌の調子が悪いように感じる…』
『ハリがなくなったような…？シワが増えたかな…？』
40代を目前に感じるようになった“肌の調子”

今回は豊根村の特産品であり、アンチエイジングケアとして有名なチョウザメをご紹介いたします。
豊根村はチョウザメの養殖を開始して約10年。
現在ふるさと納税の返礼品としても採用さているチョウザメの魅力がこちら

 

チョウザメの健康栄養素

引用：チョウザメの教科書 – 株式会社 九州築地

コラーゲンが豊富

お肌など美容によいと言われているコラーゲン。 一般に魚肉はコラーゲンが豊富ではありますが、特にチョウザメはこの多く含んでいます。
チョウザメの川は60％以上、脊椎骨は50％弱がコラーゲンと言われています。

髪が艶々

髪に艶のあるキレイ状態にするにはオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を摂取することが必要です。チョウザメはこのオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが秀逸な食材です。

免疫機能を促進！丈夫な体に！

ビタミンDには免疫機能を調整する働きがあり、健康を維持するために、専門家が推奨しているビタミンDの摂取目安量は1日50µg（2000IU）です。イワシや紅鮭の場合1日300g接種必要ですが、チョウザメの場合100gで摂取が可能です。

※ビタミンDの単位

現在、国内では重量を表す単位としてµg(マイクログラム)が通常。効力を表す単位としては国際単位であるIU(アイユー＝International Unit)も使用する。

IUは、特にビタミンDなど脂溶性ビタミンに対して用いられる単位です。

ビタミンDの場合：1IU=0.025 µg、1µg＝40IU

生活習慣病を予防

カルノシンは活性酸素を抑える働きがあり、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があります。
カルノシン含有量は、鶏もも肉100gあたり200mgに対し、チョウザメ100gあたり1,100mg以上です。
近年は、認知機能との関係性も明らかになりつつあります。

 

豊根村でチョウザメ料理が楽しめる店舗をご紹介

御宿清水館

〒449-0405
愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平45-1
ロイヤルフィッシュおまかせコース 1人4000円(税別)
6名様より要予約

 

道の駅グリーンポート宮嶋 山のレストランふるさと

〒449-0405
愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字宮ノ嶋29番地の3
チョウザメだんごの香酢定食 1000円(税込)

 

レストランみどり

〒449-0403
愛知県北設楽郡豊根村下黒川字蕨平2
【昼】ロイヤルフィッシュかつ丼1200円(税込)/【夜】ロイヤルフィッシュフルコース(時価)
2日前までに要予約

 

休暇村茶臼山高原

〒449-0405
愛知県北設楽郡豊根村大字坂宇場字御所平70-163
【昼食】「奥三河と信州の楽膳」(チョウザメの薄造り付)2,750円(税込)
※6名様より5日前までに要予約
【夕食】「チョウザメの薄造り」2,200円(税込)
※3日前16：00までに要予約 宿泊者の夕食時に一品料理として提供

※引用：チョウザメが食べられるスポット

 

豊根村とチョウザメ

10年以上前から豊根村が取り組んでいるチョウザメ養殖は、2022年からキャビアが生産できるようになりました。当面はふるさと納税の返礼品とし、生産が軌道に乗れば村内の飲食店などに出荷していきます。

大村秀章知事からはキャビアやチョウザメを使った料理を試食し「これまで食べたキャビアと遜色なく、本格的。添加物を使っていないとのことで希少価値もある」とご評価いただきました。

「豊根村の新たな特産品を作り上げ、村を盛り上げていきたい」という思いから始まったチョウザメ養殖が、いまや地域を活かした産業の一つとなり、地域おこし協力隊に参加する若者の中からチョウザメの養殖に関心を持つ人も現れ、豊根村の活性化へ、より期待が高まっています。
引用：愛知山間部でキャビア生産　豊根村、養殖開始から１０年 – 産経ニュース

まとめ

チョウザメ養殖は非常に手間と時間がかかります。３年程度育てて性的な成熟が始まったころに１匹ずつ開腹して生殖腺を調べ雌雄を確認し、雄は魚肉として安く出荷します。雌は縫合して養殖池で育成を続け、キャビアを採取できるようになるには孵化から7～10年以上要する、ものすごく大変な養殖です
今後の豊根村の活性化を継続するためにも、チョウザメ養殖を続けられている熊谷さん小早川さんをはじめ関係者の皆様を応援する意味を込めて、この特別な魚を一人でも多くの方に食べていただき、新しい発見をしてほしいと思います。
豊根村のチョウザメを是非ご賞味あれ。