総裁選を振り返る1

今回の総裁選は、石破・石原両先生が有力と言われていました。
安倍新総裁は、当初は、なかなか支持が集まらないのではないかと言われていましたが、外交・安全保障問題や消費税問題など政策議論で徐々に支持が広がりました。
政策で新総裁となったのが安倍新総裁だと思います。
政策の違いが報道などではあまり大きくクローズアップされなかったかもしれませんが、確かに、短いTVニュースの時間内で説明するには、細かい内容で少し難しかったかもしれません。しかし、その細部が実は重要なのです。
研究者から総務大臣などを歴任された竹中平蔵氏などは、「政策は細部に宿る」とお話しされています。竹中氏の政策は別にしても、経済学界きっての切れ者である竹中氏の政策への視点は重要だと思います。
大きな方向性は同じでも、実は本当に価値があるのは、キーポイントとなる細部であるということです。
消費税増税に対しても、デフレ脱却してからとするのか、そのあたりを曖昧にするのかは大きな違いがあります。安倍新総裁は、デフレ脱却してから、つまり経済が好転し、私たちの生活が今の厳しい状況を脱却してからと言っています。
新総裁には、こういったことをしっかり実現し、今回の政策議論が十分活かすことを強く求めたいと思います。

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