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2021-02-06

緊急事態延長に関して

緊急事態が延長されたことで、若手改革派、国民経済派の私としては、何とかして経済対策を拡充するべく、先週から今週にかけて、必死に動いておりました。

始めに申し上げておきますが、現状で充分だとは全く思っていません。
次の手は、残っている3.8兆円の予備費をフル活用して更なる支援策が必要です。

しかし、政策提言を書き、党の会議で必死に訴えて現状の支援策について、まずは知って頂き、必要な方は申請準備などに入って頂けたらと思いますので、シェアをお願いします。

https://corona.go.jp/action/pdf/shiensaku_20210203.pdf

●まずは、個人の暮らしの支援です。

まず最優先は、コロナで収入が減少し生活の困窮されている方が暮らしていけるようにすることです。

コロナ禍では生活保護の前に、セーフティネットを張らねばなりません。

●その為に、緊急小口資金・総合支援金を大幅拡充しました。

緊急小口資金は、簡単に言うと、無利子無担保で公からお金を借りることになりますが、生活の厳しい方は返済免除です。

実質、給付を受けられることと同じです。

金額を60万円分増やして、最大200万円としました。

地元市町村の社会福祉協議会へご連絡ください。

●次に、特に厳しい非正規雇用の方々への支援です。

休業支援金給付金を拡充して、企業規模にかかわらず非正規雇用の方々に休業している時の手当が給付されます。

●そして、地域中小企業が倒産廃業しないように徹底支援せねばなりません。

●飲食店時短営業・移動自粛に影響を受けて減収した事業者向けの一時金(持続化給付金の現在バージョンと考えて頂けると分かりやすいです)の金額を1.5倍に増やしました。

●無利子無担保据え置きありの融資を金額上限を1.5倍に増やしました。

※もちろん、雇用調整助成金の特例措置(休業手当100%支援)は継続していますし、大企業も減収影響が大きいところは100%支援となります。

●しかし、冒頭にも書きましたが、次は、予備費3.8兆円をフル活用して、上記の支援の対象拡充や金額アップを更に頑張りたいと思います。

●緊急小口資金で生活が厳しい方々が、耐えられる期間も限られています。給付金をなんとか実現したいと思います。

●他にも、バイトで生計を立てている学生さんたちに、暮らしと学びが保証できるように、給付型奨学金・奨学給付金を拡充し、支援してきましたが、更に拡充せねばなりません。

●そして、年末年始もなく働いている医療従事者一人ひとりへの慰労金の再支給です。

医療現場への負担は、初の緊急事態より遥かに大きい一方で、受診抑制も長く継続して、病院経営もきつく、夏冬2回ボーナス払われていないところもあります。以前も、慰労金再支給を提言しましたが、先週も改めて提言させて頂きました。

●本当は一発で、ドーンと支援を増やしたいのですが、なかなか財政緊縮派との闘いが大変です。

次の手、さらに次の手と、できるだけ早く支援を拡充、更には減税まで頑張ります。

※写真は、田村厚労大臣への提案の時の様子です。
緊急小口資金や大企業非正規労働者への休業支援金、医療従事者一人ひとりへの慰労金など、個人の暮らしを支える関係は全て、厚労大臣が所管です。

医療感染症対策も含めて、田村大臣には、頑張って頂かなくてはなりません。

2021.2.6-3

2021.2.6.2

2021.2.6.1

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AIそうちゃん