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【MaaS CASE議連】次世代自動車商用化とグローバルな移動プラットフォーマー育成を目指す提言
2025-06-22

【MaaS CASE議連】次世代自動車商用化とグローバルな移動プラットフォーマー育成を目指す提言

先日、武藤経済大臣に、私が幹事長を務める次世代自動車:MaaS Case議連の提言に伺いました。

自動車産業をはじめとしたモビリティ領域では、AI・デジタル技術を中心にグローバルで最先端の技術競争が激化し、自動運転技術の商度化やクルマのSDV化といった変化が急速に進んでいます。

政府では、モビリティ領域のDXを貫く戦略として、昨年5月に「モビリティ DX戦略」を策定しました。

しかし、昨年からの1年間でも、SDVの重要技術を巡る開発競争の更なる激化や、地政学リスクの更なる高まりなど、技術や地政学を取り巻く環境変化が進んでおり、こうした動きの中でも日本が国際競争に勝ち抜けるように取り組む必要があります。

具体的な取組案として主に4つ提言いたしました。

①自動車運転の早期の社会実装
②グローバルなプラットフォーマーの育成
③競争力の鍵となるAI領域への重点支援
④産業基盤となるサプライチェーンの強靭化や人材育成

特に自動運転は、地元の豊川でもレベル4を目指して始めますが、自動運転車を量産体制を作ることでコストを低減して一気に拡充する為には2030年1万台、500ヶ所を目指すことが必須です。
海外事例を踏まえたグローバルなモビリティプラットフォーマー育成に中長期的に取り組むことは、産業競争力強化の観点からも非常に重要ですので、引き続き推し進めてまいります!

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AIそうちゃん