新型コロナウイルス肺炎対策の第4回は、学校休校に伴っての対応です。
自民党本部前「教育文化スポーツ委員長」として、子どもたちの学びや暮らしを守りたい、親御さんたちの負担を減らしたいという想いで、新たな提案です。
それは、オンライン教育の大拡充。
そりゃ、先生達が目の前にいる学校よりは、教育効果は落ちるけど、家に居ても、学校に居るのと少しでも近い状況をつくりたいという想いです。
私も中心で努力しているEdTech(education+technology)議員連盟を開催して、学校休校に伴って、オンライン上での授業や学びを徹底推進して、子どもたちに休校中でも、外をウロウロしないように、ちゃんと学べるような支援を徹底せねばなりません。
以前も書きましたが、今、参院で議論されてるGIGA ネットワークやタブレット配布の支援の予算が全部で3000億円近くありますから、1日も早い予算の成立が必要です。(正確には、当初予算だけでなく、補正予算にも入ってます。)
また、学校のタブレットは自宅に持ち帰れないので、所得が厳しく家にパソコン等がない家庭には、少なくとも持ち帰れるようにすべきです。悪用されないような対策は必要ですが、緊急事態なので、出来るだけ早くやらねばなりません。
文科省の事務方は、今のところ、EdTechを、必死にやろうという気概がないので、現政務三役などが動かねばならないと思います。
写真で、オンライン教育を、支援してくれている民間企業の事例も掲載しましたから、教育や行政関係の皆さま、是非ご活用ください。