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2020-05-24

【接触機会5割で国民の命も、暮らしも守る出口戦略(医療崩壊をさせずに社会経済活動を再開する戦略)】提言

新型コロナウイルス感染症について、首都圏と北海道も緊急事態宣言の解除が目前に迫っています。

全国の緊急事態解除の動きとして皆様の関心も非常に高いことと思います。

国民の皆様と、医療関係者の皆様には感謝しかありません。

強制ではない形のなか、皆様の想いが一つになり、
ここまでやってくることができました。
改めて、本当に本当にありがとうございます。

これからの時期はwithコロナと言うべき、私たちの生活様式が従前とは変わった重要な時期となります。

私が以前から提案していた出口戦略の「中期」に当たるその時、

新型コロナウイルス感染が終息する長期の出口戦略に向けて、

何が必要となるのか、その方策を議員団本部や仲間たちとともに新型コロナウィルス対策医療系議員団本部幹事長として、取りまとめ、提言します。

国民の皆さんの「命」と「暮らし」の両方を守る為の戦略です。

その為には、外出自粛でも、8割削減でもありません。

「接触機会5割」が重要です。

これまで2週間、全てを賭けて作り上げてきたものなので、どうか、本文、説明のパワーポイントをご覧ください。

接触機会5割出口戦略 命も暮らしも守る提言本文

接触機会5割出口戦略 命も暮らしも守る提言本文pdf版

出口戦略パワーポイント説明資料

出口戦略パワーポイント説明資料pdf版

以下で、ざっくりと流れを以下に記させていただきますが、

実際の提言そして、私からのメッセージ動画もご覧ください!動画はこちらです。

■5割接触機会で命も暮らしも守る新出口戦略

https://youtu.be/PdHysEqYy-M

■緊急事態後の暮らしとは?外出自粛でなく5割接触機会へ

■学生が緊急事態宣言後の暮らしで気になっていることに答えました!

■ハイリスクの方が心配な事に答えました!

https://youtu.be/sFsT2ya9VA4

皆様このwithコロナ時代をOne Teamで乗り越えましょう!!

 

以下、概要だけ書きます。

 

1.要旨

短期の出口戦略・中期の出口戦略・再宣言基準・長期の出口戦略の基準についてのまとめ

2.短期的な出口戦略
2-1.直近7日間の新規感染報告者数が、その前の7日間のより少ない
2-2.直近7日間の新規感染報告者数が人口10万人あたり0.5人を下回る
2-3.新型コロナウィルス対応病床利用率が6割(p)を下回る(地域によって状況異なるため、数値目標も調整する)
2-4.集中治療室病床利用率が4割(p)を下回る(地域によって状況異なるため、数値目標も調整する)

3.中期的な戦略(緊急事態宣言解除後の生活様式の提言)
3-1.「接触機会5割」を目指し、新しい生活様式を実践できるよう明確に方針を打ち出す
3-2.感染者数・数値R値・外出状況等について常時発表を行う(フィードバック)
3-3.地域ごとに段階的な社会経済活動の再開基準を策定する
3-4.医療提供体制を充実し、ITツールを活用した感染拡大防止策を導入する
3-5.検査体制を拡充する(PCR検査は医師が必要と判断したら即実行できるようにする)
3-6.定期的に抗体検査を用いた大規模疫学調査を実施する
3-7.企業・個人に対して十分な経済支援(給付金の大幅拡充、減税、公共料金や社会保険料の猶予・減免)を行い、自殺対策を徹底する

4.緊急事態再宣言の基準
4-1.新規感染者数が、10万人あたり5(p)人を超過する(地域によって状況異なるため、数値目標も調整する)
4-2.新型コロナウィルス対応病床利用率が8(p)割を上回る(地域によって状況異なるため、数値目標も調整する)
4-3.その他医療現場から医療崩壊の危機であることが示される

5.長期的な出口戦略
5-1.有効性の証明されたワクチンが開発され、接種が完了する
5-2.疫学調査の結果、人口の6割以上が抗体を保有していることが確認される(今後の研究結果に応じて数値の調整は必要である)

6.付言:超長期的(新型コロナウイルス終息後)の出口戦略
6-1.新型コロナウィルス終息後に、感染症に強い国を創る為に、行うべきこと
6-2.過密を避ける分散型の日本創り
6-3.検証と反省

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AIそうちゃん