昨日は、自民党の教育文化スポーツ関係の委員長としてのお仕事。
愛知県をはじめとした全国の高校生たちが、全国高校生1万人アンケートの報告と、そこから見える、授業料負担軽減の要望を生の声として頂きました。
授業料などの負担でリストカットしてしまった高校生の話など、胸が引き裂かれる想いでした。
僕は、高校時代、授業料負担など経済的理由で高校に通えない仲間の為の奨学金の財源を集める募金活動を始めました。 「一億円募金」と言います。
その時も、学校を辞めなくてはならない仲間の高校生が、精神的にも追い込まれていたのは、悲しくてツラくてどうしようもありませんでした。
ですから、給付型奨学金制度創設や高校授業料無償化には強い想いがあり、実現の為に国会議員として、一昨年からは予算財源担当の大臣政務官として、全力を尽くしてきました。
給付型奨学金は既に創設され、大幅拡充してきました。
そして、いよいよ来春には、高校授業料無償化が大幅に進められるようになりました。
僕が高校生として活動していた頃から約20年、当時は考えられませんでした。
自民党に入って、進められて、本当に良かった。