昨日、2020年の通常国会が開会しました。
2020年は、なんといってもオリンピックパラリンピックの日本開催です。
前回の五輪は、戦後の復興から日本が高度経済成長を遂げて先進国となるエポックメイキングの年でした。
今回の五輪は、先進国になった日本の持つ課題、少子高齢化や人口減少を乗り超えて再び発展するエポックメイキングにせねばなりません。
その為にも、出生率の最も低い東京への一極集中でなく、地方創生を本気で進めねばなりません。
また、総理の所信表明演説では、前回の五輪では、広島に原爆が投下された昭和20年8月6日に広島で生まれた坂井義則さんが聖火リレーの最後の走者を務め、平和の祭典であることも大きく注目されました。新年から、緊迫する中東・世界情勢の中だからこそ、国際平和の祭典にせねばなりませんし、日本が国際平和に大いに貢献せねばなりません。
前回五輪でパラリンピック開催に奔走した中村裕医師の話もあり、障がい者福祉や社会保障の重要性もクローズアップされました。
ただ、昨今の政治は、国民の皆様の信頼を失っています。無駄撲滅を信念とし、医師としてギャンブル依存症対策の重要性を痛感する、若手改革派の私だからこそ、今通常国会は大きな挑戦をします。
国会を見ると、余りの大きさに目を見張ります。しかし、全身全霊をかけて、チャレンジ精神で頑張ります!