幸田町の皆さまに朗報です!
本日、藤田医科大学岡崎医療センターのオープニングセレモニーが、三密を避ける形で開催されました!
救急医療とがん治療を中心とした400床の病院です。幸田町には救急病院がありませんでしたが、すぐ近くに藤田医科大学岡崎医療センターが出来たこと、地域医療体制を、考える上でも本当に大きな一歩です。
そして、なんと言っても、大型クルーズ船の対応で、軽症の新型コロナ患者さんや濃厚接触者の方々を受け入れて頂いた病院。
医療スタッフの方々には、誰一人、院内感染を起こすことなく、同時に地域の方に感染が広がることもなく、新型コロナウイルスを封じ込めきったこのオペレーションをやりきりました。
全国で、少しずつこういう、封じ込め感染防御に成功事例が出来始めてますが、まさに全国に先駆けて、成功させた歴史に残る快挙です。
関係者の皆様方、心から感謝と敬意を申し上げます。また、地域の方々にも心から感謝です。
そして、名大医学部の学生時代の同級生も藤田医大岡崎医療センターにいるので、本当にスゴい!ありがとう!と伝えられました。
このオペレーションは3/9に終え、4/1まで3週間の期間があり、消毒や、その後も2週間の間隔を空けることもできました。
診察開始は、週明けから開始となりますが、日本トップレベルに感染症対策に強い病院がすぐそばにあることは本当に安心です。
僕も、新型コロナ対策医療系議員アドバイザリーボードの事務総長として、医療体制の整備、医療スタッフ、機器、資材、ベッドの確保から、診断検査治療のガイドラインづくり支援、休業補償危険手当のあり方、ワクチンや薬の開発の徹底推進、財源の確保まで、全力で進めます。