新型コロナウイルス肺炎対策で、今週は2つの提言をしました。
一つは40人ほどの若手改革派の仲間たちと議員歳費削減の提案。
もう一つは、国会をオンラインで行う為の環境整備の提案。
先日も書きましたが、議員歳費の削減で出てくる財源は、補正予算の規模からすれば微々たるものです。しかし、国民の皆様がこれほどに強い苦しみを感じておられ、与えている経済被害が凄まじい中で、私は今のままいることは出来ません。ただし、これは、地域経済に悪影響を与えてはいけないので、国会議員のみが対象でなければならないと思っています。
国会のオンライン化は、本会議場のように、多数の議員が密集する環境は、従来のままでは、リスクがあると言わざるをえません。しかし、国会を開会しなれば、審議が遅れ、国民生活への影響が懸念されることから、国会内や自民党内での会議をオンライン上で開催できるようにすべきというものです。
写真は、先週行った、新型コロナウイルス感染症対策医療系議員アドバイザリーボードの記者会見の様子です。
明日は、党本部で党役員と直接お会いして、提言を申し入れる予定です。