今週行った大きな仕事の一つが新型コロナワクチン対応です。
ワクチン担当大臣が誕生し、政府側でも準備が一気に進めて頂いていますが、僕たちは昨年来、何度もワクチンについてヒアリングや勉強会、議論を重ねてきました。
先週の段階で第6回提言を作成し、今週半ばには下村政調会長など関係各所に提言し、政府の対策、党での今後の議論に大きな一石を投じることができました。
今回、特に私たちが重視したのは、当たり前ですが、ワクチンの安全性の確保。
ワクチンの確保・運搬・接種体制構築に注力することは勿論、接種の実務を行う市町村は全力でお支えします。
さらに、副反応として、どのワクチンでも出得るアナフィラキシーショックは、新型コロナワクチンでもあるわけで、その対応の為に、エピペンを備蓄すること。
また、副反応の報告・フォロー体制は、これまでのワクチンとは全く次元の違う手厚いフォロー体制を敷くこと。
これには、接種を一元的に把握できるシステム構築が必要ですが、既に準備を始めてもらいました。
現在、行われているワクチンの承認プロセスでは、無駄な手続き論などは省いて迅速化は必要ですが、安全性や効果などは、通常と同じように徹底して検証することなどを提言しています。
ワクチンプロジェクトチームも設立し、僕も幹事長として改めて安心安全のワクチンに努力することになりました。全力を尽くします。
※写真は提言時や、その後の報道各社によるインタビューの様子。
密を避けて、少数精鋭で対応しています。
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