初めまして、今日初めて議員インターン生になり、部会に参加しました明治大学法学部２年の齊藤諒と申します。１年生の頃は、主に憲法、刑法、民法を学び、現在は法律相談部という法学部限定のサークルに所属しています。このインターンシップを経て、これから自己研鑽に励んで行きたいと考えています。

さて、今日の部会では、「資源調達先の多角化の観点からロシア・中東関係等の情勢について」と「新たな海洋基本計画（案）の資源戦略関係部分について」という部会に参加しました。激しい討論が行われ、鋭い質問が飛び、かなり圧倒されました。ただ、強く感じたことは、どんな自民党の方も日本の将来、国益、領海域のことを一所懸命に協議し、日本国民にとって最良の決断をすべく奮闘する姿が印象的でした。

ロシア、中東、中国はこれからも多種多様な資源（天然ガスやＬＮＧ、メタンハイドレードなど）を輸出・利活用し、大きく経済発展を遂げていくと思います。日本はこういった国々と戦略的互恵関係を築きつつ、現在の日本における電力料金システムである総括原価方式を鑑みて、多角的な視点で原子力などに代わる代替エネルギー（太陽光、洋上風力、水力、揚水、地熱、バイオマス、音力、振動など）をより積極的に模索していく努力を励行していくことが、ひいては日本経済建て直しの一助にもなると思いました。

そういった意味では、今枝宗一郎衆議院議員が選出された愛知沖で、最近多量のメタンハイドレードが発見されたことで、今後の実用化を目指し、愛知14区の期待はますます高まっていくと思います。