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【新城市】自然と歴史を感じる日帰り旅のご提案
2023-12-13

【新城市】自然と歴史を感じる日帰り旅のご提案

愛知県東部、奥三河の玄関口でもある新城市は、四季折々の美しい自然と戦国時代の面影を残す興味深い歴史を堪能できる魅力あふれる街です。

今回は、そんな新城市の豊かな自然と歴史を満喫できる日帰り旅をご提案します。

今週末に、ぜひご家族やご友人と新城市を訪れていてはいかがでしょうか?

1日のスケジュール

もっくる新城でモーニング

↓ 車で約10分

桜淵公園を散策

↓ 車で約15分

長篠城址・長篠城址史跡保存館

↓ 車で約20分

鳳来寺山周辺を散策

↓ 車で約12分

鳳来ゆ~ゆ~ありいなでリラックス

 

①もっくる新城

【参照:道の駅「もっくる新城」|あいち観光ナビ】

まずは、道の駅「もっくる新城」で新城産の卵を使ったモーニングを楽しみましょう!

【参照(左):道の駅 もっくる新城|キラッと奥三河観光ナビ】【参照(右):道の駅 もっくる新城|公式HP】

「もっくる新城」では新城産の温泉卵を使用した美味しい卵かけご飯がお楽しみいただけます。
なんと、ご飯とコーヒーはおかわり自由!
また、チーズ、ごま、あげ玉など約30品の豊富なトッピングも用意されており、そのアレンジは無限大!
自分だけのオリジナル卵かけご飯を作るのも楽しいですね!

【住所】 〒441-1318 愛知県新城市八束穂五反田329-7 [map]
【営業時間】 8:30-18:00
モーニング:8:00-10:30(10:20 オーダーストップ)
【定休日】 無休
【TEL】 0536ー24-3005
【公式サイト】 http://mokkulu.jp/

もっくる新城について詳しくご紹介しておりますので、こちらの記事も併せてご覧ください。

②桜淵公園

【参照:桜淵公園|キラッと奥三河観光ナビ】

朝食を食べたら、自然豊かな桜淵公園をゆっくりと散策するのはいかがでしょう。

桜淵公園は新城城主・菅沼定実が植樹したのが始まりといわれる由緒ある桜の名所です。
桜淵公園の名の通り、エメラルドグリーンの「淵」と両岸に咲く淡いピンクの「桜」のコントラストは心が洗われる美しさです。
春の桜はもちろん、夏の緑、秋の紅葉も見事で、「三河の嵐山」と称される景勝地として年間を通して多くの人に楽しまれています。

毎年3月中旬~4月上旬に開催されるさくらまつりは、市内各商店が出店する物産展も開かれ、地域の皆さんから観光客の方々まで、多くの人で賑わうお祭りです。
さくらまつりの最新情報は新城市観光協会の公式サイトからご確認ください。
【新城さくらまつり|新城市観光協会】

【住所】 〒441-1331 愛知県新城市庭野字八名井田19-2 [map]
【駐車場】 有り(1回500円、600台)
【トイレ】 有り
【TEL】 0536ー29-0829(新城市観光協会)

 

③長篠城址・長篠城址史跡保存館

【参照:長篠城址|キラッと奥三河観光ナビ】

豊かな自然を満喫したら、長篠城址で新城市の歴史を辿ってみてはいかがでしょう。長篠城は、1508年に菅沼元成によって築かれ、1575年に徳川家康によって奥平貞昌(信昌)が城主に任命されました。
現在は国の史跡に指定されるとともに、日本百名城にも選ばれており、人気の城跡として整備されています。
毎年5月5日には長篠・設楽原の戦いで敗れた両軍将士の霊を慰める長篠合戦のぼりまつりが開催されます。
長篠合戦のぼりまつりでは、合戦行列や火縄銃の実演など様々なイベントが行われ、毎年多くの人で賑わいます。

長篠合戦のぼりまつりの最新情報は新城市観光協会の公式サイトからご確認ください。
【長篠合戦のぼりまつり|新城市観光協会】

【参照:長篠城址史跡保存館|Aichi Now】

また、この城址には長篠城址史跡保存館も併設されています。
長篠城址史跡保存館は、長篠・設楽原の戦いのきっかけとなった長篠城の城跡に建つ保存館です。
長篠城主だった奥平家に伝えられた「血染めの陣太鼓」をはじめ、火縄銃の玉などの城跡からの出土品や武具・甲冑など多数の資料が展示されており、展示を通じて長篠城について詳しく知ることができます。

【住所】 〒441-1634 新城市長篠字市場22-1 [map]
【料金】 一般220円 小・中学生100円
【営業時間】9:00-17:00(最終入館 16:30)
【定休日】毎週火曜日(火曜日が休日の場合は次の平日)・12月29日ー1月3日
【駐車場】 有り
【トイレ】 有り
【TEL】 0536ー32-0162

 

④鳳来寺山・鳳来寺

【参照:鳳来寺山・鳳来寺|Aichi Now】

新城市の歴史を感じるなら、鳳来寺山周辺を散策するのもおすすめです。

鳳来寺山は標高695mで、1,400万年前の火山活動によってできたといわれています。

その鳳来寺山の中腹にある鳳来寺は、703年に利修仙人によって開山された真言宗の由緒ある寺院です。
年間を通して自然の美しさを楽しめますが、特に秋の紅葉は必見です。
毎年11月に開催される鳳来寺山もみじまつりでは、鳳来寺山一帯で様々なイベントが開催されます。
鳳来寺山もみじまつりの最新情報は、新城市観光協会の公式サイトをご確認ください。
【鳳来寺山もみじまつり|新城市観光協会】

【参照(左):鳳来寺山|新城市】【参照(右):鳳来寺山|キラッと奥三河観光ナビ】

1,425段ある表参道の石段を登ると、仁王門を過ぎた辺りに名木「傘すぎ」を見ることができます。
「傘すぎ」の名前は、幹の上方で枝が四方に広がり、傘を差したように見えることが由来といわれています。
推定樹齢800年、樹高は60.8mで日本一の高さを誇っており、新日本名木百選にも選ばれています。
まっすぐにそびえる佇まいはまさに圧巻の光景です。

【住所】 〒441-1944 新城市門谷字鳳来寺1 [map]
【駐車場】 有り(鳳来寺山パークウェイ駐車場)
【トイレ】 有り
【TEL】 0536ー35-1004(鳳来寺本堂)

 

⑤鳳来ゆ~ゆ~ありいな

【参照:鳳来ゆ~ゆ~ありいな公式サイト】

1日たっぷりと遊んだら、最後は日帰り温泉のゆ~ゆ~ありいなで旅の疲れを癒すのがおすすめです。鳳来ゆ~ゆ~ありいなは、1,300年の歴史があるという湯谷温泉の温泉を利用した施設で、源泉『鳳液泉』は万病に効くと伝えられています。
温泉だけでなく、温水プールやトレーニングルーム、レストハウスなどがあり、幅広い年代の方々から親しまれています。

【住所】 〒441-1634 新城市長篠字市場22-1 [map]
【料金】 浴場のみ利用する場合:大人620円 子ども310円 幼児150円
【営業時間】浴場施設 10:00-21:30(受付終了 20:30)
【休館日】 毎週火曜日(火曜日が休日の場合は前日)・12月29日ー1月1日
【駐車場】 有り(60台)
【トイレ】 有り
【TEL】 0536ー32-2212
【公式サイト】 http://www.sanyurin.jp/yuyu/

ご紹介した5つのスポットは、以下のマップでご確認いただけます。

いかがでしたでしょうか。
自然も歴史も楽しめる、魅力あふれる新城市をぜひ訪れてみてくださいね!

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