こんにちは、インターンの松岡です。
月曜日は厚生労働部会・ＴＰＰ対策委員会第三グループ（厚生労働）合同会議を傍聴しました。主に日本が仮にＴＰＰに参加した場合に具体的に何が起きるか、ということについて、自民党議員の方々と諸官庁の代表の方々が議論をなさっていました。
ＴＰＰ交渉の現状について役所側から説明があったあと、議員側から質問が相次ぎました。その中で、今枝先生も手を挙げ、質問をなさっていました。ＩＳＤＳ条項に関する質問で、アメリカから裁判を起こされて日本の保険制度について干渉される可能性がある、とのご指摘でした。話についていくことができず、僕はまだまだ勉強不足であることがわかりました。議員さんたちのように、政治的な話はするのも聞くのも相当な勉強をしなければ、実のあるものにできないのですね。
